
全米での公開を前に、首のない自由の女神像と「01.18.08」という数字だけが入ったポスターが世界各所で話題だったCloverfield。
日本で封切られてを2週間ほど経ちますがようやく観てきました。
「M:I Ⅲ」の監督であり、いったいどうやって終わるのか観てるこっちが心配してしまう米ドラマシリーズ「LOST」のプロデューサーでもある、J.J.エイブラムスが今作でもプロデューサーということだったので良くも悪くも期待してたのだけど。
この作品のとりあえず注意書きにあるように全編ハンディカメラ映像、しかも「プライベートライアン」の冒頭みたいなものでもなく、あえてハンディカムレベルの手ブレバリバリの映像で約90分。
迫り来る恐怖に臨場感を出すためとは言え結構無茶してます。
新米ママが撮った幼稚園の運動会ビデオなどで手ブレ映像に慣れていない人には結構きついんじゃなかろうか。
んで以下ネタばれ含むあらすじとどうでもいい感想。
予告にあったように、主人公の送別会inマンハッタンから始まるわけですが、意外とこの前フリが長くて微妙な恋模様も絡んでくるので、ふと違う映画を観にきたような気になります。
長すぎる気もしますが、これがないと後々何故に彼らがマンハッタンから逃げずにいるのかが分からなくなりますから、まぁしょうがないですねぇ。
そして爆発音。
あぁそういえばそういう映画だったな、とようやく思い出したりして。
そこから例の自由の女神の頭が吹っ飛んでくるシーン。
高層ビルの谷間をスッと横切る謎の巨大生命体。
殆どただのゴジラじゃ~ん。
…と思ってた時間が僕にもありました。
もうここまでは、ちょっと笑う準備も万端でした。
しかしこいつは歩きながら壊しながら何かをポロポロ落としてるじゃありませんか。
んでそれがエイリアンのフェイスハガーとか、スターシップトルーパーズのバグの系統のやつらで、大きい奴の体からポロポロ落ちてきて、人を襲うわけです。
こいつに咬まれると恐ろしいことになります。
大きい奴だけなら、小さい路地とか逃げればいいじゃん、で済むのですが、まさか2段階攻撃だとは予想してませんでした。
ここらあたりが非常に恐ろしいです。
むしろデッカイやつよりそっちの方が背筋に冷たいものが走ります。
それでも主人公たちは目的のためにマンハッタンをうろつきます。
そしていちいちビビります。
で、ラストシーン。
…はどうでもいいです。この際。
しかしあっという間でした。
本当に短かったのか、夢中だったから短く感じたのかはともかく。
内容どうのこうのより、蜘蛛のオマケが予想外で意外にも楽しめたので、
ドナテロ。的に6点(10点中)
