先ほど観てきました。
「地球最後の男」の3作目にあたるリメイクということで、前の2作のエンディングがそれぞれ異なるから、今回の結末はどうなるのだろうと思ってたら、僕が生まれた年に製作されたチャールストン・へストン主演の「地球最後の男オメガマン」の方のエンディングでした。
個人的に原作者リチャード・マシスンの作品というと『ある日どこかで』が好きだったわけですが、この作品の原作『吸血鬼』もそれはそれで衝撃的で印象深かったので今回の3度目の映画化にもそこそこ期待してたのですけど…。
現代風にアレンジしてあるストーリーに途中までは色々と期待したのですが、前半の緊迫した雰囲気から突如として荒々しくなる後半に、若干のやっつけ感を感じざる終えませんでした。
小説にせよ映画にせよ物語というのは、絶望感が漂う悲劇的な終わり方のほうが印象に残りやすいとはよく言われることだけれど、今回も原作に近づければそれなりに良作になりえたのでは思い、そこが非常に残念です。
良作ではありますが、何年かしたら
「あぁそんな映画もあったな」
というレベルになってしまいました。
ただしエンターテイメントとしては観ている間そこそこ楽しめて、映像的には非常に興味深いものもあるので、
ドナテロ。的に7点(10点中)
